【3歳児が絵本を聞かない】読んでも集中しない悩みと解決方法|今日からできる具体的な工夫
3歳児を子育てしていると、「絵本を読んであげたいのに、まったく聞いてくれない」「途中で立ち歩く」「ページをめちゃくちゃにめくる」といった悩みに直面する方はとても多いのではないでしょうか。
私自身、3歳の子どもを育てる中で、まさにこの悩みにぶつかりました。絵本は子どもの想像力や言葉の力を育てる大切な時間だと分かっているのに、思うようにいかず、正直なところ何度も心が折れそうになりました。
この記事では、「3歳児が絵本を読んでも聞かない」という悩みにフォーカスし、私自身の体験談を交えながら、具体的な解決方法とその手順、実践したことでどう便利になったのか、さらに応用編まで詳しく解説していきます。
3歳児に絵本を読んでも聞いてもらえない悩みとは
3歳頃の子どもは、自我が芽生え、興味関心が目まぐるしく変わる時期です。そのため、じっと座って絵本を聞くこと自体が難しい発達段階でもあります。
私の場合、夜寝る前に絵本を読む習慣を作りたくて、毎日同じ時間に絵本を用意していました。しかし現実は、絵本を開いた瞬間に「これじゃない」「読まない」と言われたり、途中で立ち上がっておもちゃで遊び始めたりすることばかりでした。
「せっかく時間を作っているのに」「ちゃんと聞いてほしい」という気持ちが強くなり、だんだんイライラしてしまう自分にも悩んでいました。
絵本を聞かないことで感じる不便さ・困りごと
絵本を聞いてくれないことで、次のような不便さを感じていました。
- 親子でゆったり過ごす時間が作れない
- 言葉や表現に触れる機会が減るのではと不安になる
- 寝かしつけの流れが乱れる
- 「自分のやり方が悪いのでは」と自己否定してしまう
本当は、絵本の時間を「しつけ」や「学びの場」にしたいわけではありません。ただ、親子で同じ物語を楽しみ、安心した気持ちで一日を終えたい。それが私の願いでした。
なぜ3歳児は絵本を聞かないのか【原因を理解する】
解決方法を考える前に、まず「なぜ聞かないのか」を理解することが大切でした。
集中力がまだ短い
3歳児の集中力は数分程度と言われています。最初から最後まで聞くことを求めるのは、実はかなり高いハードルでした。
自分で主導権を持ちたい
「めくりたい」「選びたい」という気持ちが強く、大人が進める読み方に抵抗を感じることもあります。
内容よりも環境が気になる
周囲におもちゃやテレビがあると、そちらに意識が向いてしまいます。
【実体験】私が実践した絵本を聞いてもらうための具体的な工夫
ここからは、私が実際に試して効果を感じた方法を、手順として詳しくご紹介します。
ステップ1:絵本を「読む時間」を固定しない
以前は「寝る前は必ず絵本」と決めていましたが、これをやめました。子どもが疲れている時間帯は、どうしても集中できません。
日中の落ち着いている時間や、遊びの合間に短く読むようにしたところ、自然と耳を傾けてくれるようになりました。
ステップ2:子どもに絵本を選ばせる
親が「これを読もう」と決めるのではなく、「どれにする?」と選択権を渡しました。たとえ同じ絵本を何度も選ばれても気にしません。
自分で選んだ絵本は、驚くほど集中して聞いてくれました。
ステップ3:最後まで読もうとしない
途中で立ち上がったら、無理に呼び戻しません。「ここまで聞いてくれてありがとう」と声をかけて終わりにします。
「最後まで聞かせなければ」というプレッシャーを手放すことで、私自身の気持ちも楽になりました。
ステップ4:読み聞かせを演技しすぎない
以前は声色を変えたり、感情を込めすぎたりしていました。しかし、それが逆に子どもの負担になっていたようです。
淡々と、会話するように読むことで、安心して聞いてくれるようになりました。
これらの工夫でどのように便利になったか【具体例】
これらの方法を取り入れたことで、次のような変化がありました。
- 絵本の途中で離席してもイライラしなくなった
- 子どもが自分から「読んで」と言う回数が増えた
- 絵本を通じた会話が自然に増えた
- 寝かしつけがスムーズになった
特に大きかったのは、「聞かせなければならない」という思い込みがなくなったことです。結果的に、親子ともに絵本の時間を楽しめるようになりました。
さらに効果を高める応用編のやり方
ページを戻ってもOKにする
物語の流れを気にせず、気になるページを何度も見せてあげます。これも立派な「絵本体験」です。
読み聞かせをやめて「語り聞かせ」にする
文字を読まず、絵を見ながら「これは何かな?」と話すだけでも十分です。
絵本を生活と結びつける
絵本に出てきた食べ物や行動を、日常生活で話題にすると、絵本への興味が持続します。
まとめ:3歳児が絵本を聞かないのは当たり前
3歳児が絵本を聞かないことは、決して珍しいことではありません。発達の過程として自然な姿です。
大切なのは、「ちゃんと聞かせる」ことではなく、「絵本に触れる時間を嫌なものにしない」ことだと、私は実体験を通して学びました。
今回ご紹介した方法を取り入れることで、絵本の時間が親子にとって少しでも楽で、温かいものになることを願っています。

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